ヒッチコック「知りすぎていた男」での
絶叫顔とケ・セラ・セラを歌うドリス・デイ
そして父の自慢のレコードライブラリーで聞いてたドリス・デイ
そんなわずかばかりの知識の中から
彼女が素晴らしい歌手だと言うことは知っていた
だから無名の新人歌手マーサ・ギブソン(ドリス・デイ)を売り出そうと悪戦苦闘する話だとしても結果は観る前からわかっていたが
やる気だけは誰にも負けないマネージャー・ジャック・カーソン、同僚ビビアンを演じるイブ・アーデンの二人の存在のお陰で最後までなんとか観ることができた
だけど後半に突然に展開されるアニメのバックスバニー共演のミュージカルシーンは当時は話題を呼んだのだろうか?
「メリー・ポピンズ」のような作品ならわかるけどいかにも取って付けたようで自分としては今一つ気分が盛り上がらず
しかしドリス・デイの歌声は素晴らしい
「夢はあなたに」My Dream Is Yours
歌手ドリス・デイの歌を楽しむための
ドリス・デイありきの映画
お暇な方はどうぞ