小学生の頃、テレビでよく観た記憶があります。
20年ぶりくらいに再見しましたが、
「思い出補正」とかじゃなくて普通に娯楽映画として良くできていると思いました。
テンテンや孤児の子供たち、ベビーキョンシーの愛らしさと、金おじいさん、親方、署長といった大人たちのキャラクターが上手くドラマを形成していて、キョンシーを介した子供たちの成長物語だったということに気付かされました。
キョンシー化した親方と子供たちが対峙するシーンは結構切ないです。
ポップな音楽とSE、アクションシーンのスピード感(早回し気味だけど、それが良い)、
丁寧に描かれる法術シーンなどなど、ユーモラスだけどキレの良い演出!
ブルーレイでの再発求む!!