排路

金曜日のテレーザの排路のレビュー・感想・評価

金曜日のテレーザ(1941年製作の映画)
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ネオリアリズモ以前のやつ
風景にネオリアリズモっぽさがないっていうか、ほとんど室内だった。
物語もなんか一回じゃ理解できないし、ぼーっとみてたからアンにゃまにゃーにがどういう作中人物なのかもわかんなかった笑

デシーカのコメディって感じだったあんま知らないけど、他のコメディとはなんか違う感じ。くだらなくもないし。
驚いた目のくだりがよかった。
これがネオリアリズモじゃないっていうのはなんとなくわかったー
英題はdoctor, beware らしい。なんだかへんな感じ
輪っかになって踊るシーンとかこどもを持ち上げてドアのベル鳴らすシーンとか好きなシーンもあった。でもお皿をフリスビーみたいにして投げて並べるシーンは何故かゾクゾクした
アドリアーナベネッティは後作でも行き当たりばったりみたいで衝動的っぽい感じがそのまま受け継がれてた。きれいなひと
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