この映画も 最近ちょこちょこ見てる興行主ジーグフェルドさんの関連作品って言っていいのかな??
え?ジーグフェルドさんどんな人か忘れた??
ほら、夢の舞台ジーグフェルド・フォーリーズで大成功してウハウハになったけど、世界恐慌で借金苦に陥って結局返せずに野垂れ死にした人やん(かなり語弊のある表現ww)
で、この映画は
映画プロデューサーのサミュエル・ゴールドウィンって人が、ジーグフェルド・フォーリーズに対抗して作ったミュージカル映画♪
ジーグフェルドだぁ??
いやいや俺様だったらもっとすげー舞台やれっから!!
てか舞台より映画にした方がもっとたくさんの人見てくれんじゃね??
よっしゃ作ったるわ!!
。。。って思ったかどうかは知らんけど、原題見てみ。
思いっきり意識したタイトルつけとるっしょ笑笑
いまいち知らんかったんだけど、このゴールドウィンさんってスゲー人なのね。
パラマウント社の前身の会社とかMGMの前身の会社の立ち上げにも参加した人みたいよ。てかMGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)に思いっきり名前残っとるしw
でも、どこの会社でも基本上手くいかず喧嘩別れをしてるみたい。結局は自分でサミュエル・ゴールドウィン社って映画会社作ったんだってよ。
てなわけでこの映画もゴールドウィン社の作品♪
さぁ、そろそろお気づきの方もいるとは思いますが、こういうプチ情報をつらつらと書きなぐってる時は、あんまりハマらんくて 書くことなくて困ってる時 笑笑
確かに舞台のシーンは頑張ってるし、ジーグフェルドさんと張り合おうって気合いは充分感じたよ。
気 合 い は ね (あれ?)
人数揃えて歌うまい人に歌わせれば、それなりに見せられるものは出来上がるんだけど、何故か感動はしないんだよね~。
詰めが甘いというか 細かいボロが目立って見えちゃって、テンション上がらないんだよね~。微妙に揃ってないダンスとかね。
見ててどんどん冷めてきちゃった^^;
あとね、場面の繋ぎで3人組のコメディアンやら腹話術師やら出してくるんだけど、ホント面白くないの。
これまたテンション下がる原因 笑
あと最大の原因言っていい??
ストーリー自体が面白くない( ˙-˙ )
どんな映画を作っても上手くいかず悩んでる映画プロデューサーのおっさんがロケ地に選んだ田舎町でたまたま出会った小娘。
ロケの様子を見てた小娘にこんなんつまんねーよってボロクソに言われテンション下がるんだけど、はっと気づくんだよね。
で、この娘を内緒で自分のオフィスに連れていき、こっそりアドバイスを貰いながら素敵な映画を作っちゃおうみたいな感じ。
で、ストーリーがまたブレブレでさぁ
いい映画を作ろうって話のはずが途中からこの娘と近所のカフェで働いてる兄ちゃんとの恋愛映画に変わってくの笑
しかも無理に恋愛要素をねじ込んだ風な不自然な脚本で、結局ミュージカルの部分も恋愛の部分も中途半端になっちゃってるんだよね~
あれ?書くことないって言っとったクセにめっちゃ長いやん笑
グチしか書いとらん気がするから、良かったとこも書かんと!!
えーっと。。。
猫が可愛かった( ˙-˙ )
もはやストーリー関係ない😂😂