このレビューはネタバレを含みます
22歳の未亡人が同い年の義理の息子と関係することが、淡々としたあっけらかんとしたナレーションで、まず最初に説明があるけど、ドロドロしてはなくてカラッとしている。しているんだけど、見ているうちにだんだん重たくなってくるような。
最後のほうに、未亡人が同い年の息子に
ごめんね、と言って、間髪入れずかぶせるようにして、分かってたよ!
と息子が言うところが、良かった。
未亡人は亡夫の兄弟の家族との付き合いも良好で、元カレとその彼女、義理の息子の息子の彼女と実の母親、登場人物いっぱい。
夏になると観たくなる一本です。