c5

怒りの日のc5のレビュー・感想・評価

怒りの日(1943年製作の映画)
4.0
◯シネマヴェーラ「本当に怖いのは怪物か人間か?」特集よりカール・テオドア・ドライヤーの『怒りの日』。最終上映に滑り込めてよかった。

◯魔女狩りを扱いつつナチス支配下のデンマークを描いているそう。魔女裁判や火あぶりのばかばかしさ。あんないくらでも捏造可能な状況でそれでも口を割らさせようとして。

◯呪いを信じている人にとっては呪いは実在さるからね。思い込みって恐ろしい。

◯でも一番怖いのは、やっぱりアンネだったかな。
c5

c5