夏色ジーン

フレンチ・ランの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)
4.0
感想川柳「剛と柔 バランス取れた 組み合わせ」

予告が気になって観てみました。(゜ρ゜)

革命記念日前夜のパリ市街で爆弾テロが発生。過去に命令を無視してテロリストを射殺したこともある、CIAきってのアウトロー捜査官、ブライアーが捜査を担当することになる。ブライアーは早速、容疑者として浮上したスリの若者マイケルを確保するが、マイケルが犯人ではないことを感じ取る。マイケルのスリの腕前を買ったブライアーは、無実の証明のために捜査に協力するよう持ちかけ、マイケルもそれに応じ、2人は真犯人を探してパリの街を駆けめぐる…というお話。

予告から面白そうでしたが、やっぱり面白かったです(*´ω`*)伏線もそこまで複雑じゃないし、アクションとのバランスも良くてフツーに楽しめる作品です。

アクションは基本的にもみくちゃ系(;・∀・)イドリス・エルバがほぼ1人で暴れる感じで、スマートにやっつけるところもあります。顔といい体格といいエージェントアクション向きですね。

マイケルの神業スリと状況把握能力とのコンビはなかなかなので、続編があってもいいくらい。(^○^)正に「剛」と「柔」の組み合わせ。

ゾーエ役の子見たことあるなと思ったら、ザ・ウォークに出てましたね。( ̄ー ̄)