アノ

黄金の棺のアノのレビュー・感想・評価

黄金の棺(1966年製作の映画)
3.5
急に逃げようとしたマリア・マルティンが馬乗りで殺されるシーンの勢いワロタ。大袈裟なパンやズームがフィクションラインを大きく崩していて気持ち良さになっている。コルブッチのズームは煩わしく感じることの方が多いのだが、今作は気に入った。
どう見てもコメディな筋書きを大真面目に撮ってるのは疑問というか味気ないというか(マジで棺を砦に埋められちゃうとことか爆笑必至)。ジョセフ・コットンのラストに至ってはキザすぎる。
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