ジョセフコットンが出てる!
ってことで軽く手に取ると、、、
面白い😳。
これがマカロニウェスタンか!
毒父と、歯向かえない息子3人が、
現金を強奪し、
そこらへんの墓から頂戴した名前の遺体として…
ラストがよいーーー!!!
音楽もいわずもがな!
ジョセフコットンのアイスブルーの目が南軍の薄いベージュの帽子・制服に似合っているし、体温低そうな、血も涙もないようなキャラクターにも映える。
腹…
急に逃げようとしたマリア・マルティンが馬乗りで殺されるシーンの勢いワロタ。大袈裟なパンやズームがフィクションラインを大きく崩していて気持ち良さになっている。コルブッチのズームは煩わしく感じることの方…
>>続きを読む【金と女と意地と棺と】
セルジオ・コルブッチ監督×ジョゼフ・コットン主演のマカロニ・ウエスタン作品
〈あらすじ〉
南北戦争が北軍の勝利で終結した。 しかし元軍人ジョナスは南軍の復興をあきらめず、…
南北戦争が終結した直後という設定にも関わらず南軍を再興してアメリカを支配するというヤバい親父ジョセフ・コットンが冒頭に出てきた時点で「どう見ても最後は無惨な結末にしかならないな…」と思っていたら、そ…
>>続きを読むジョセフ・コットン父ちゃんが暴力クソオヤジで息子2人もクソで、腹違いの三男ベンだけまともかなてかんじで、でも次から次へとアクシデントがやってくるんで楽しめた。
地獄で会おうぜ!アミーゴ…が最後につな…
セルジオ・コルブッチのちょっと変わったマカロニウエスタン
金を輸送してた馬車から金をかっぱらった頭のおかしいオヤジ率いる一家が盗んだ金を持って帰ろうとするおはなし
オープニングから馬車隊皆殺しの…
セルジオ・コルブッチによるマカロニウエスタン。
登場人物のほとんどがクソ。唯一のまともな人物であるベンは頼りないし、一家の長であるジョナスを演じるジョゼフ・コットンが典型的主役顔であるにもかかわらず…
良い映画や。銃弾が放たれる瞬間や投げられたものが人に刺さる瞬間の編集がカッコいい。
とにかくその場しのぎの策や欲掻いた衝動的な行動でどん詰まりになっていった末の「労多くして報いなし」な結末が沁みる。…