黄金の棺の作品情報・感想・評価・動画配信

『黄金の棺』に投稿された感想・評価

3.6

 1966年。南北戦争の終わりに北軍の現金を強奪し、南軍再起を目指す男とその三人の息子たち。これに金を運ぶ箱として軍人の「棺」を使っているために必要な寡婦役の女の不運道中を描く。
 セルジオではなく…

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Nao
4.0
金を奪った強盗家族の逃避劇。『続荒野の用心棒』の前身とも言える棺桶映画。前半と後半で対比になっていてオチにも伏線があって面白い。地獄で会おうぜアミーゴ。
3.9

南北戦争の終結直後、南軍の新政府再建を夢見る親子が北軍の現金輸送車を襲撃。
棺桶に現金を入れて遠い故郷を目指す。
北軍、自警団、乞食、先住民。
敵の目を欺くやり取りに緊張感があるが、基本的には絶対的…

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4.0
セルジオ・コルブッチ監督×ジョセフ・コットン主演のマカロニ・ウエスタン。

ろくでもない連中が嘘と暴力によって破滅していくという筋なのだが面白かった。
腹違いの末息子の屈折したキャラが良い。
lemmon
4.0

ジョセフコットンが出てる!
ってことで軽く手に取ると、、、

面白い😳。
これがマカロニウェスタンか!

毒父と、歯向かえない息子3人が、
現金を強奪し、
そこらへんの墓から頂戴した名前の遺体として…

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5.0

ラストがよいーーー!!!

音楽もいわずもがな!

ジョセフコットンのアイスブルーの目が南軍の薄いベージュの帽子・制服に似合っているし、体温低そうな、血も涙もないようなキャラクターにも映える。

腹…

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アノ
3.5

急に逃げようとしたマリア・マルティンが馬乗りで殺されるシーンの勢いワロタ。大袈裟なパンやズームがフィクションラインを大きく崩していて気持ち良さになっている。コルブッチのズームは煩わしく感じることの方…

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4.4

【金と女と意地と棺と】

セルジオ・コルブッチ監督×ジョゼフ・コットン主演のマカロニ・ウエスタン作品

〈あらすじ〉
南北戦争が北軍の勝利で終結した。 しかし元軍人ジョナスは南軍の復興をあきらめず、…

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fkr
4.2
@CS/BS 面白い。そこで終わるのか、という終わり方でショックを受ける。
3.5

南北戦争が終結した直後という設定にも関わらず南軍を再興してアメリカを支配するというヤバい親父ジョセフ・コットンが冒頭に出てきた時点で「どう見ても最後は無惨な結末にしかならないな…」と思っていたら、そ…

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