よ

13回の新月のある年にのよのネタバレレビュー・内容・結末

13回の新月のある年に(1978年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

最初、付き合ってる男と喧嘩してる時の家の照明が揺れるところやばかった。家の切り取り方が面白い、あえて余白を作って観客の視線を限定させている
ゲーセンで、ちょっと話しかけた男に罵倒されて陰でひっそり泣くシーン見てて泣きそうになった。孤独がやばい。
自殺を見るシーンで、生をポジティブに断ち切るのが自殺的なことを言ってるけど、残された者にはそう思えないだろうな
墓石に刻まれているのは本当の友達がいた時間、第一級の合言葉、会議室の踊りのシーン
死んだと知らずにみんな心配して集まって時すでに遅しなの本当辛い、えぐられる
ひたすらナレーション続くけど映像見入っちゃって字幕追えない
よ