2005年のホラー。シリーズ第2作。今回はジグソウ・キラーによって、毒ガスが充満しつつある館に閉じ込められた8人の男女を主軸に展開する。
ゲーム参加者が増え「キューブ」(1997)を思い出す。キャストの多くは交代しているが、前作とうまく繋がっている。ただ前作もそうだが、参加者は薬中とか犯罪者とか、誤解を恐れずに言えば、罰を受ける理由があるというか、自業自得なところがある。なので拷問されてもまったく気の毒じゃない。かといってジグソウ側を支援もできないので立ち位置が難しい。
切断された二本の指をあしらったポスターが過激すぎると回収騒動になった。次作のノーカット版は18禁。
