監督がダーレン・リン・バウズマンにタッチ交代しての続編。
元々はこの監督が別作品として構想していた映画がソウ2としてアレンジされて作られました。
事件の発端となる処刑シーンからの映画スタート、複数人が同じトラップに挑んでいく、裏切り者など、ある意味でソウ・シリーズのフォーマットを確立させた作品じゃないでしょうか？
最後のどんでん返しと繋がりのあるシーン、そしてキャストの引き継ぎなど1作目を無駄にしない作りで90分という時間を無駄なく使い切っています。
この映画が本当にコケてたら3部作位でシリーズは終わってたと思います。
