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アルティメット・マシーン
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『アルティメット・マシーン』に投稿された感想・評価

ゲイリー・ダニエルズが主演かと思いきや悪役だった映画
主演は格闘家のキースクック
監督、脚本はアルバート・ピュン

【概要】
人をサイバー技術を用いて増強することが普通になった時代にて
サイバー技術を提供するシアノン社はここ数年ジカン社などにシェアを奪われており打開策としてTVで自社のサイバー技術にて増強させた選手と他社のサイバー技術を使って増強された選手を対決させ自社のサイバー技術の優秀さをアピールしようと試みる

その過程でシアノン社は自社の戦士としてザオ(ゲイリー・ダニエルズ)を選び彼をサイボーグに改造することに。

そんなシアノン社がザオの対戦相手に選んだのは人気格闘技のチャンピオンであるオブライエンであった。
ザオは以前オブライエンに敗れておりそんな彼をオブライエンに勝ちさせることで
シアノン社の技術は生身のチャンピオン
を越える能力を与えられると自社技術をアピールしようと画策する。 

その頃、オブライエンは防衛戦を制し賞金手に入れたこともあり彼女でありトレーナーでもあるジョーと旅行に来ていた

そこにシアノン社の連中が現れジョーを連れ去ってしまう。
オブライエンはジョーを救うため渋々シアノン社主催の大会に出場することに



【感想】
キースクックの動きが中々良かった
ダニエルズは相変わらず技にキレがなくノソノソしていて対決を見るまでもなく勝てんだろうなという印象


SF感はそこまでなくて基本燃えよドラゴンみたいな感じ
たまにやられた選手の顔が一部剥がれてターミネーターみたいになってるシーンがチョロっと映ったりするけどそれくらい

後半、オブライエンが試合にでずさっさとジョー救出だけしようとシアノン社のザコ敵を蹴散らしてるシーンがベストかな
ラストのダニエルズ戦もダニエルズ自身がたいした動けないので見どころなく
ダニエルズ倒した流れで銃もって出てきたボスもあっさり倒されて終わりなので派手さもなく微妙でした
LEE
3.5
ゲイリーダニエルズが出てる!ということで購入した一本
意外と楽しめた作品だった


まず本作の主演はゲイリーダニエルズではなくキースクック!
あまり日本人には馴染みがないけど、チャイナオブライアンやキングオブキックボクサーに出演しているいわゆるホンモノの人なんだけど、パンチキック共にキレキレ!
なのでここは嬉しい誤算
ストーリーは攫われた恋人を取り戻すためにトーナメントに主人公が参加することになるというベタなストーリー
でもベタなストーリーですらもちゃんと出来ていなくて、参加者の描写が少なくて魅力的なキャラが少なかったり、映画としての展開の薄さも気になった
ただでさえアクションだけになりがちなこの手の映画だけど、本作はそれらより更にワンランク下ではあった…


でもアクションよければ全てよしなのがトーナメント映画!
本作はぶっちゃけ出場者ごとの格闘技や武術の差別化はされていないし、アクションの撮り方や編集も正直良くない
でもキースクックという男のポテンシャルによって見れるレベルまで引き上げられている
とんでもないスピード、そして破壊力の突き蹴りが炸裂するのでマーシャルアーツ映画ファンにはたまらない
立ち回りやキャストは割と良かったので撮り方さえ間違えなければ…と悔やまずにはいられなかった
欲を言えばちゃんとゲイリーダニエルズとの対決を見せて欲しかったのと、サイボーグ設定をアクションにもっと活かして欲しかったかな


アクション好き以外には全く薦められない…というかアクション映画好きにオススメは出来ないけど個人的に光るものがあったので嫌いになれない…そんな一本でした
ストーリーの進め方が決定的に下手な映画で、ゲイリー・ダニエルズもいまいち。なぜかクレジット2番目となっていたトム・マシューズもあえなく途中退場してしまった(主人公の協力者という役どころ)。見どころはこのころアルバート・ピュンの作品に何本か出ていたティナ・コートだけのような。

IMDBを見るとティナ・コートはアルバート・ピュン作品をいくつかメインに、女優活動はしていないようです。この後の「ワイルド・ガン」ではかなり目立っていたと思いますが、キャリアのプラスにはならなかったようで、ちょっと悲しいです。