ワン

計画性の無い犯罪のワンのレビュー・感想・評価

計画性の無い犯罪(1989年製作の映画)
4.0
銀行を襲撃する計画を立てたフランク(コービン・バーンセン)は4人の腕利きのメンバーを招集したが、その直後に逮捕されてしまう。そんなこととは知らないレイ(ルー・ダイアモンド・フィリップス)、カルロス(ルーベン・ブラデス)、マックス(フレッド・グウィン)、ニック(ウィリアム・ラス)の4人はアジトに集結するが、呼び出した本人がいないため途方に暮れてしまう。しかし、アジトに残された資料と道具から襲撃目標が判明。リーダー不在のまま着々と準備を進め、ついに計画を実行してしまう。


ユルいテンポと独特のユーモアで最後まで飽きずに楽しめた。それなりに腕利きながらどことなく抜けている犯罪者たちと間抜けな刑事コンビがすれ違いを繰り返すのが面白かった。
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