このレビューはネタバレを含みます
兄ホジン(イ・オル)と弟テジン(イ・ビョンホン)は、兄嫁のウンス(イ・ミヨン)と共に3人で暮らしていた。ある日、兄弟が同時刻に別の場所で事故に遭い意識不明となるが、テジンは1年後に意識を取り戻す。だが帰宅した彼は、ウンスに自分がホジンであると主張する。
オーソドックスな憑依物と思いきや最後に度肝を抜かれる。恐怖が先に立ち純愛だとは感じなかった。分からないのはネックレスがふたつ存在することで、しかもネックレスを発見するのがウンス自身ではないこと。そして今後、ふたりの間でどう折り合いをつけたのか疑問が残った。