ご機嫌な黄色

少年と犬のご機嫌な黄色のレビュー・感想・評価

少年と犬(1975年製作の映画)
4.0
1970年ネビュラ賞原作ハーラン・エリスン
1976年ヒューゴー賞監督L・Q・ジョーンズ
2024年が舞台のポストアポカリプス

原作既読
初見をシネマート心斎橋にて

わんわん(ブラッド)の声(ティム・マッキンタイア)がとても渋くて聞き心地が良い
賢い皮肉屋がテレパシーで話す
そんなブラッドと食うや食わずな地上で生きる女性に飢えた少年ヴィック、
二人は一旦は別れ、少年は地下のディストピアへ
再び地上に戻った少年の選択

乾燥した青空もシュールな白塗りも、
色彩が良かった

およそ原作通りで皮肉で洒落たシュールな来年
ご機嫌な黄色

ご機嫌な黄色