超空間コベ

少年と犬の超空間コベのレビュー・感想・評価

少年と犬(1975年製作の映画)
4.0
第4次世界大戦終結後。
荒廃した地上世界と、
ディストピアの地下世界。

燃料は枯渇してる様で、車は無し。
地上のカリスマ王も、人力車で移動。
町(盛り場)で映画やってるんだけど、
何かロクな映画が残ってないね。(笑)

テレパシーで意思疎通できる、
青年と犬の二人が主人公。
ケンカばかりだけど、
上手くやって生き延びてる。

やはり、世紀末の相棒といえば、
犬で決まりでしょう!
シュナイダーって、結構
戦闘力高いんですねぇ。☆

…そこへ、一人の女性が現れます。
そして、この荒み切った世界で
本当に大事なものとは何かを、
二人に教えてくれるのです。♪

存続危機にある地下世界の
罠に堕ちた青年。
「アーメン」に合わせて、
ザーメンを搾り取られます。(笑)

ラストは、二人の友情に涙しました。。。
いいのか?って気もするけど。☆

確かコレと似た様なオチの
ゾンビ映画があったな…。
タイトル言うと相互ネタバレに
なるので言えませんけど。
超空間コベ

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