やすのり

テナント/恐怖を借りた男のやすのりのレビュー・感想・評価

テナント/恐怖を借りた男(1976年製作の映画)
3.8
 事故物件の部屋 深く考えないで借りた男の顛末
 隣人問題をきっかけに 精神が崩壊していく 妄想、幻覚、幻聴などの症状で、前の居住者の、呪いとかの類ではなさそうだけど、無意識に化粧してたり、女装していく処は、何かしらは憑依的なものはあったのかも
 窓の外をはねるボールがありえないものに変わったり 
「この窓から、飛び降りた」と笑いながら話す、無愛想な管理人 などシュールな不気味が所々で顔を出す
 「ローズマリーの赤ちゃん」ほどではないが、そこそこは楽しめた 

 医者まで手配してた、ステラが優しすぎ、 その役を演じた イザベル·アジャーニーは美しすぎるパリジェンヌでした
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