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ティーン・エージェントのワンのレビュー・感想・評価

ティーン・エージェント(1991年製作の映画)
3.0
落ちこぼれ高校生のマイケル(リチャード・グリエコ)は単位取得のためにフランス旅行を義務付けられ、渋々フランスへ行くことになるが、降り立った空港で自分と同姓同名の諜報部員と間違えられ、命を狙われる羽目になる。さらに、"教師"というコードネームのために引率の教師グローバー(ロビン・バートレット)まで巻き込まれ、混乱を極めていく。しかし根っからのお調子者であったマイケルは、ハイテク兵器を搭載したスーパーカーに目が眩み、スパイに成りすましてしまう。


マイケル本人とマイケルに依頼する諜報機関、敵組織と三者の間で勘違いが進んでいく。スパイグッズやスーパーカー、美女、片手が鋼鉄製の義手の敵、といったスパイ映画の基本は押さえており面白かった。
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