このレビューはネタバレを含みます
さっきアマゾンプライムで見ました。
主役の男:ベンが食人鬼と間違われて保安官達に撃ち殺されてベンの死体が大量に退治した食人鬼達や取り壊した家の瓦礫と一緒に纏めて燃やしたシーンは衝撃でした🌟🌟
リメイク版の"ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世記"に似たように人間のやる事が醜く描かれてたのが表現されてて、理解しました。 食人鬼より人間が醜いという事です。
食人鬼がたくさん出現して人の肉を貪って食うようになったきっかけの設定が良かったです(飛行してた木星探査機に含む放射能のせい)
「人外の者たちに一軒家が包囲・襲撃される」という描写は、リチャード・マシスンの小説『地球最後の男』(1954年)からインスパイアされた事が分かりました。
またこの映画でゾンビというジャンルが確立されて有名になったようで、ゾンビという歩き回る死体の名が定着された事も分かりました。
これがゾンビ映画を浸透・定着させた元祖・ゾンビの礎となった作品です。