マツモトタクシー

蝿男の呪いのマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

蝿男の呪い(1965年製作の映画)
2.7
ドン・シャープ監督作品


真夜中、下着姿のまま走り去る女を見掛けたマーティンは彼女を車に乗せてあげる
パトリシアは男から逃げてきたといい滞在先のホテルで保護している内に恋仲となっていきマーティンはパトリシアに求婚し2人で実家に戻る

マーティンのドランブル家は執事達も居る豪邸で父アンリ兄アルバートと家族である研究をしているのだった。。






以下ネタバレ



蝿男シリーズの3作目
マーティンが前作のアンドレ・ドランブルの孫という設定

スローモーションで下着姿で硝子を突き破り飛び出して来るパトリシア
精神病院から逃げ出すオープニングは最高な出来😀
しかしここがピークでどんどん面白くなくなっていく😅笑

作りは手堅くこのパトリシアが騒動を起こすのかと思いきやマーティン一家がマッド・サイエンティストで元妻も実験の失敗で恐ろしい姿に。。
と脚本も悪くはないと思うけど。。

特殊メイクもイマイチでなんといっても蝿男物なのに蝿男が出てこない😁


この作品だけ英国作だし5年後の制作なので許可なく勝手に作ったのかな。。
ラストもぐずぐずで終了😁