船に潜り込んだネズミが主人公のファンタジーなタイタニック。
マイルド＆ハッピーな仕上がりでちびっ子向け。

史上最高の名作アニメ映画

あの史実、タイタニック号沈没事件の真実を描いたイタリア製名作アニメーション

以下このアニメが描写した常識を覆す新説を挙げよう

・タイタニック号は『サメ』が沈没させた
・実はタイタニック号沈没の犠牲者は0人
・世界の船沈没事件に『捕鯨団体』という悪の組織が関与
・実は人間は動物と普通に話せる
・タイタニック事件に神話的生物が関与
・捕鯨団体とサメは同盟の関係にある
などなど…

タイタニック号に悪の組織である捕鯨団体が潜んでおり、サメの協力を得てタイタニックに氷山をぶつけて船を沈没させるというのが大まかな物語
それを船内に潜り込んだ『ネズミ』の視点で話が進む（このネズミとは比喩的表現でなく本来の動物のことを指す）

人間のヒロインは捕鯨団体のボスと無理矢理結婚させられそうになるが、ネズミさんやイルカさんの力を借りてイタリアの伊達男とくっ付くことができるのだが
彼女が初めてイルカさんと話す時
「あたしの涙が月夜の光に照らされて魔法が発動してあなた（イルカ）と話せるみたいだわ！」
と彼女は言う
魔法が無い限り人間と動物は会話できない世界観である
しかし、五分後に捕鯨団体のデブの下っ端が普通にサメと会話していて驚く
あのデブも『涙が月夜の光に照らされて魔法が発動』してサメと話せる様になったのかは不明
とにかくそれ以降人間と動物は会話しまくる
挙げ句の果てにはサメに煽られて船を沈めてしまった巨大タコのような冒涜的生物とタイタニック船長が普通に会話するのだ…
（神話的生物を前によく普通に話していられるな船長…）
こうして幼年期の終わり並みにパラノイドシフトが拡散されていく

ラスト捕鯨団体は一応、罰を受けるが生き延び、唯一行方不明だった船長も神話的生物に助けられ全員生還するのであった…

そう…タイタニック号の乗組員、全員生還するのである

これ以上隙の無いハッピーエンドがあるであろうか？
あれだけの事件が起きたのに、人間はまだしも動物一匹残らず死なないのである
盛り上げるために簡単に命を捨てるダメな映画どもも見習うべきだ
やはりイタリア映画は偉大である

サメ映画的観点から満点にさせていただく

• #ザ・サメ映画

たぶんあの悪名高い反捕鯨アニメですよね

最低最悪の作品