前半はエリック・ツァンや女医とのドタバタサイキックコメディ。
特に人の夢の中に入れる超能力ってのは面白い。。んですが、イマイチそれを活かした面白さになってないのが残念なところ。
後半から登場チョウ・ユンファのクールな悪役。
あまりセリフがないけどアニタを追い詰めて容赦なく刺し殺すシーンはコメディな雰囲気はすっかり消え去ってしまいました。
そして主人公がサイヤ人ばりにサイキックに覚醒してから以降が本番。
前半のゆるいキャラはどこへやら、もう死んでるでしょ。。って言いたくなるくらい執拗なまでの廃車サンドイッチ。
とにかく前半と後半の落差がすごい。
この統一性のなさが古い香港映画らしさなのかも?w