高瀬とうや

REC:レック/ザ・クアランティン2 ターミナルの惨劇の高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

1.5

このレビューはネタバレを含みます

POVでないので、RECである意味が無い気がする。
しかもカルトが生み出したウイルスだったし。
欲も悪くもよくあるゾンビものって感じかな。
多分、数年後したら「えっと、どんなストーリーだったっけ?」といいそう。

ってか、幾ら協力者がいるとは言っても実験用マウスを「ハムスター」として客席に持ち込めるとか設定が無理すぎ。

なお、一番痛々しいシーンは「ワクチンだ」と言いながら悪党が自分の目の下に注射をするところ。
しかも効かなかったしw

そういや「犬にかまれた。そのせいで体調悪い。近所の犬は全員変だ」とか「結婚式に参列しなきゃ」というのはRECシリーズへのひっかけなのでしょうか。

【ストーリーを忘れるであろう未来の自分用あらすじ】
客室乗務員の主人公が乗る飛行機で、突然一人の男が狂暴化した。
彼は少し前にとある男が持ち込んだハムスターに噛まれていた。
狂暴化した男に怪我を負わされた乗員の手当ての為にと、緊急着陸を要請しそれは受理されたがゲートが開かなく全員閉じ込められてしまった。
ハムスターと思われた動物はとあるカルトの実験動物であり、人を狂暴化させるウイルスに感染していた。
その脅威を知っていた政府によって「全員殺害しても良し」と彼らは見捨てられたのだった。
一人、また1人感染していき、結果主人公と少年が生き残ったが、脱出寸前に主人公が噛まれ感染してしまう。
狭い柵を少年が通り抜けられたが、主人公は通れず、なお完全に感染して少年に襲い掛かろうとする。
悲しみを背負い、少年は脱出する。
そして、密かに感染していた乗客の飼い猫も。
高瀬とうや

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