てるる

ビリー・ブランクス in ヴィクトリィィーッ! キング・オブ・ドラゴンのてるるのレビュー・感想・評価

3.0
ハイ、観ナイヤツ腹筋2万回!
だそうです。

ビリー隊長ことビリー・ブランクスが若い頃に初主演したアクション映画。

ビリーズブートキャンプが流行ったので便乗してリリースしたトランスフォーマーの商魂逞しい!
ジャケもタイトルも悪ノリしすぎ。

舞台はカナダのトロント。
チャイニーズマフィア?みたいな組織にビリーが潜入捜査をする話。

潜入捜査する前、何故か相棒とカンフーの修行を行い、必殺技ワシの爪を体得!

しかしハードな修行した割にはほぼ全ての戦いで苦戦するビリー。
せっかく体得したワシの爪も全然使いません。

ラストのビリーVSマシアス・ヒューズの戦いはなかなかの見応え。
8割くらいはビリーがボコボコにされ、最後に本気出す。

初期のヴァン・ダム映画を彷彿とさせるようなアクションや無駄なベッドシーンが用意されてます。

そしてラストシーンがクソほどダサいです。
しかもそのままエンドロールに突入。

てかあの情報漏らした女性警察は放置?

それにしてもビリーとカンフーの師匠が棒演技すぎて笑っちゃう。
ビリーファンなら観てもいいかも。
てるる

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