ハイ、観ナイヤツ腹筋2万回!
だそうです。
ビリー隊長ことビリー・ブランクスが若い頃に初主演したアクション映画。
ビリーズブートキャンプが流行ったので便乗してリリースしたトランスフォーマーの商魂逞しい!
ジャケもタイトルも悪ノリしすぎ。
舞台はカナダのトロント。
チャイニーズマフィア?みたいな組織にビリーが潜入捜査をする話。
潜入捜査する前、何故か相棒とカンフーの修行を行い、必殺技ワシの爪を体得!
しかしハードな修行した割にはほぼ全ての戦いで苦戦するビリー。
せっかく体得したワシの爪も全然使いません。
ラストのビリーVSマシアス・ヒューズの戦いはなかなかの見応え。
8割くらいはビリーがボコボコにされ、最後に本気出す。
初期のヴァン・ダム映画を彷彿とさせるようなアクションや無駄なベッドシーンが用意されてます。
そしてラストシーンがクソほどダサいです。
しかもそのままエンドロールに突入。
てかあの情報漏らした女性警察は放置?
それにしてもビリーとカンフーの師匠が棒演技すぎて笑っちゃう。
ビリーファンなら観てもいいかも。