このレビューはネタバレを含みます
イギリスの田舎町にある全寮制の女子高。女生徒たちは妖しい魅力を持つ女校長ミス・Gに夢中になり、彼女の気を引こうと懸命になっていた。
そんなある日、貴族の美少女フィアマがスペインから転校してくる。
美しく可憐なフィアマに心を奪われたミス・Gは彼女を特別扱いしはじめるが、これに嫉妬した女生徒たちはフィアマを執拗にいじめるようになり、とんでもない事件が起ころうとする。
先生と生徒の実らぬ恋の話。
先生のミスG（エヴァ・グリーン）が妖しいキャラで、スペインから転校してきた貴族の令嬢フィアマ（マリア・バルベルデ）に恋する。
ダイ(イモーシェン・プーツ)はミスGを忠実に敬愛している。
だからミスGがフィアナを気に入り、特別扱いするのが気に入らなく、またそれが生徒としてではなくフィアナに恋心を抱いていたのだから、みんながミスGを敬愛する気持ちを裏切ることになり、フィアナがミスGと関係を持ってしまったと思い込んでしまったため、フィアナを追い詰め殺人まで追い込んでしまった。
狂気を含む愛が嫉妬と事件を招いてしまったのだ。
そうなると愛って皮肉だし、みんなが羨む注目の的てき存在が同性に恋するとか喧嘩の元すぎて絶対アウトでしょうよ。
女同士って怖いね。
自分を守るためならどんな演技でもするし犠牲もいとわない。
