無駄に色気はムンムンさせるも何も起きずただただグダグダうだうだするだけのテンポの悪い残念スリラー
ショーン・ペンだから借りたけど、彼である必要性は全くありませんw
詩人らしく何度かポエムるのですが、あまりにロマンチックで恥ずかしくなってくる始末(笑)
どうやら実際に起きた事件のようですが、真犯人について疑問があるにしても、この描き方は下手くそ過ぎです。
1873年3月5日。
ショールズ諸島スマッティノーズ島にて、ノルウェー移民女性2人が殺害された。
関係者の証言から、犯人はルイス・ワグナーとされ死刑に。
現在。
カメラマンのジーンは、冷めきった夫トーマス(ショーン・ペン)と共に取材旅行へ。
トーマスの弟リッチ、ビッチな恋人アデリーンも一緒だ。
微妙にギスギスしながらも取材をしていくと、事件の真相が明らかになっていき……
ほぼほぼリジー・ボーデン
凶器も斧だしw
しかもこの描き方では、完全に真犯人作り上げてるじゃん(笑)
一応謎なのよね?
ならこれはよろしくないのでは??
そんな19世紀の事件と、現在の2組のカップルのギスギスをごちゃごちゃ見せるので、無駄に疲れました。
大した話でもないのになぁ~
島田荘司著「切り裂きジャック 百年の孤独」くらいやってよ、と思う。
とりあえず現代パートは全カットで良かった!!