渇きのドラ鉄のネタバレレビュー・内容・結末

聖職者として自らを顧みず人を助ける為に行動していたソン・ガンホ演じるサンヒョンであるが、伝染病による輸血でバンパイアとなってしまう。

人妻であるテジュと肉体関係を持ち、自らの欲望のままに、夫であるガンウを殺し、人血を喰らう。

テジュと喧嘩になり、殺してしまうが、自分の血を与えてバンパイアとして蘇らせるが...

バンパイアとなったテジュは欲望の赴くままに人を殺し、人血を喰らう姿に、いつしかサンヒョンは我に返った様にテジュの行為を辞めさせようと..

ラストはバンパイアのままではあるが、自ら命を経つ決心を...

ストーリー的には、一風変わったバンパイア物ですが、何か感情移入が出来ずって感じでした。
まだ、若めのソン・ガンホとキム・オクビン。
そっかぁ、「悪女」の彼女だったんですね。なかなかの体当たり演技でした。