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渇きのbavaroaのネタバレレビュー・内容・結末

渇き(2009年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

気持ちが悪かった。

序盤はこれからどういう展開になるのか気になって観ていたが、テジュと男女関係になったあたりからとにかく気持ちが悪い。

そもそもぶつぶつ恐怖症の私からしたら、水疱の集合体は鳥肌物で、それに加えて、男女のどろどろと長いエロティックまたはラブシーン。生々しくてダメだった。
だらだらと長いラブシーンや、ソジュとの攻防も無駄に長く感じ、途中で何度止めようと思ったか。
もうすぐ終わりかなと思ってからの後半が非常に長く感じた。
ヴァンパイアどうこうというより、映画の作りが気持ちが悪くて自分には合わなかった。

内容も覚えてはいるけれど、それに先立って気持ち悪さが際立ってしまって突起することもない気がする。

鑑賞後もしかしてと思って調べたら、やはり別作品数本観て、全て自分に合わないと感じたパク・チャヌク監督の作品だった。やっぱりダメだー。

音楽と映像の芸術的な作品といえば、評価は高いかもしれません。
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