桔梗F

アウトローの桔梗Fのレビュー・感想・評価

アウトロー(2012年製作の映画)
3.3
桔梗さんは引っ越し準備で、映画を観ている時間がありません(p_q*)シクシク

でもレビューあげないのもなんなので、3年前に別サイトで書いたレビューをあげておきます。

レビュー書いときながら、フィルマークスにあげてない映画が、まだまだあるんですが…
自分で読んでおもしろくないので(苦笑)あげてないのです(/ー ̄;)

まじめだった桔梗氏が、ヘムタイフォロワーさんたちの影響で、いつのまにあほレビュー書くようになったのでしょう?

↓(2013年2月1日の文章)
予告ではアクション大作として売り出してるが、ハードボイルド小説原作なので、話の大半はサスペンスである(^o^)
推理で真相に近づくことメインでアクションは少ない。

原題が『Jack Reacher』なので、また続編に困る邦題をつけてしまったようだ…

映画自体は個人的にはけっこうおもしろかった(^o^)
ただし、いい映画かと言われれば質は高くない(´д`|||)

原作未読なので、なんとも言えないのだが、サスペンスに肝心の悪役の人物描写と動機をはしょり過ぎてしまった。

深く考えなければ楽しめるが、なぜ?と考えるとストーリーや展開の矛盾点や無駄な人物、演出が多い。

大したどんでん返しもなくサスペンス慣れした方にはまったく物足りない内容。
逆に慣れてなければ、新鮮でおもしろく見えるが(^^)

売りはカーチェイスと銃撃戦!
スタントなしで車何台も潰して撮ったカーチェイスシーンはなかなか見ごたえあり(^-^)

銃撃戦は火薬量も死人も少なく一見地味に見えるが、実はこれがこの映画一番の見所!

トム・クルーズ主演作での銃撃戦では1,2を争うほど本格的なものでは(>_<)
これは映画館かBlu-rayの大音量で銃声、着弾音聴かないと良さがでないかも。

まあ、影の立役者は、ぽっと出てきた射撃場じいちゃんロバート・デュバルだが(^-^;

一匹狼で天才的な推理力と恐るべき殺しのテクニック。
新たなダークヒーロー新シリーズ誕生だが、続編出来るかは興業成績次第かな?

ユーモアや無駄な肉弾戦などの娯楽要素を徹底排除して、本格ハードボイルドに仕上げた方が良かったのだが(^-^;
ハリウッドには出来ないんでしょう。

過去の映画遍歴で評価がガラッと変わる映画かと(*^^*)

きつめのこと書いたけど、続編が出たら…やっぱり観るかな(^o^)
嫌いではない(*´-`)
桔梗F

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