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人生の特等席のkyのレビュー・感想・評価

人生の特等席(2012年製作の映画)
4.2
老いたスカウトマンの父と弁護士の娘が野球で親子の繋がりを改めて認識する物語。

人生の特等席ってそういう意味だったのか。良いタイトル。
イーストウッドの演技から、snsが台頭してデータ資本主義的な趣向がベースになったとしても、やっぱり大切なのはリアルであって官能的な所って事を痛感させられた。
終盤までのイーストウッドの切なさや葛藤を噛み締めてる感じが堪らなくて染みる。。
俺はバスで帰るとしよう。最後はすっきり。
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