【空想を超えて来る映画】
むかし野崎訳と村上訳でフィッツジェラルドの原作を読んだ。その時もギャツビーのパーティーは随分派手な光景を思い浮かべながら読んでいたけど、この映画は その読書体験を超えるド派手さだった。
かかっている音楽といい、豪華絢爛なセットといい、さすがはバズ・ラーマンだ。はじめて『ロミオ+ジュリエット』を観たときの衝撃がフラッシュバックした。そしてそこからのディカプリオ登場。シビれるよね〜。
おもしろかった。
【スコアと内訳】
スコア:4.1
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①脚本:0.7
②演出:0.8
③演者:0.8
④撮影:0.9
⑤音楽:0.9
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