感想川柳「歴史の影 華はないが 名君あり」
主演が野村萬斎なので気になった作品です。。(゜ρ゜)
天下統一を目指す豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じるも、その中には最後まで落ちなかった武州・忍城と呼ばれる支城があった。その城には領民からでくのぼうをやゆした“のぼう様”と呼ばれ、誰も及ばぬ人気で人心を掌握する成田長親という城代がいた。秀吉は20,000の軍勢で攻撃を開始するが、将に求められる智も仁も勇もない、文字通りのでくのぼうのような男の長親は、その40分の1の軍勢で迎え討とうとする…というお話。
これは予告で少し煽り過ぎかも…と思いましたね。(;゜∀゜)
黒田勘兵衛や諸葛孔明みたいなのを期待してたらちょっと違うと思います。(´▽`;)ゞどちらかと言えば劉備寄りの人望突出型の君主。でも自分が優れてなくても、それをサポートする人材に恵まれていたら、それはそれで君主の器ですよね。( ̄ー ̄)
でも野村萬斎はやっぱり役者だな〜と実感。ヽ(・∀・)ノ
本当にあったことを基にしてるのでそれでも面白かったです。脇を固めてるのが佐藤浩市にぐっさんですしね。中尾明慶もいい味出してました。(。-∀-)
上地雄輔に気付いたのは終わりの方でしたけど…。(^^;
ラストで現在の様子を紹介するのも良かったです。(*´ω`*)