とと

ザ・レイドのととのレビュー・感想・評価

ザ・レイド(2011年製作の映画)
4.3
友人に勧められて。
なんとなく期待せずに観たのだけれど、初めからカッコいい。
何コレヤバイ。

ジャッキー・チェンやドニー・イェンのアクション技の虜である私にぴったりの作品だった。

インドネシア発のアクション映画で、伝統武術『シラット』で埋め尽くされた激しい挌闘技が魅力的だ。

銃撃シーン等のCG効果
シラット武術の多用
アクションシーンのカメラワーク
それが交わる時におこる興奮の渦。

長髪の達人、ヤヤン・ルヒアン氏の圧倒的な強さに、登場してから目が離せないったらもう、すごい。。
元々シラットは、目の前の敵を合理的かつ確実に仕留める最強の武術であり、その象徴であるかのようなヤヤン・ルヒアンの演じるキャラクターはなくてはならない存在だ。

ラストのマイク・シノダの楽曲に興奮度は更に高まる。
かっこよすぎでしょ。。
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