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パフューム ある人殺しの物語のteaのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

嗅覚が異常なほど優れていて、人間の香りを保存したいと考える男の話

まあまあ狂気を感じる

男が去り際に幸せにした人々が最期を迎えてしまうのが、意図しない死神感出てて良かった

究極の香りを作りあげたその男を知るものは結局誰もいなくなった
男は人智を超えた存在で、死んだ人は被災者という感じにも見える

究極の香りが若い女性の香りだけで構築されてる必然性はあったのかっていうこととか、
究極なのにわずか人間十数人の香りだけで構築されてることとか、
究極の香りの強さ・広がり方に不自然さを感じたりとか、
ちょっと納得いかないところはあった
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