Uske

レ・ミゼラブルのUskeのレビュー・感想・評価

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)
5.0
上映当時、映画館でどハマりして3回観た。ここから映画を好きになって、特に音楽モノ、ミュージカル映画が好きになった。

Netflixでたまたま見つけたので再鑑賞した。当時と違ってこの作品全体が1つの音楽だと思えた。

屈辱の日々だったのに、運命的な出会いを通して、最期は愛に包まれて天に還るという、ありえないくらいしょうもない表現しか出来ないくらいに心が感動で包まれる。

日本でこのミュージカル観た時も(知念里奈の歌に)涙流しっぱなしだったが、やっぱり映画もいい。

この作品で映画と(映画館と)ミュージカルを好きになったのを思い出した。

遅咲きだったが、人生に「映画」というご褒美があることを教えてくれたのがこの作品。たぶん10代の頃に心に刺さった音楽並みに永遠に残りそう。
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