このレビューはネタバレを含みます
ネトフリで期間終了だったから駆け込み視聴！
ずっと観たかったけど内容が内容だけに避けていた。
昔児童書で読んだことがあったのでストーリーは分かっていたけど、今回は主人公以外の人物に感情移入しがちだった。残しておきたいのでつらつらと書こう〜
ジャベールの最期について。
生来は熱い人だけど仕事の性質上感情に蓋をせざるをえず、正義や法に従う自分というのを柱にして割り切れていたのに、若者たちやジャンバルジャンたちによって正義とは何かという根本を揺るがすところにきてしまったんだろうなと。
悲しい最期だったけど、彼の気持ちは分かる気がした。
司教さんの行動について。
ジャンバルジャンは今までギブアンドテイクの世界しか知らなかったけど、教会での一件で無償の愛というか、見返りを求めない世界線を知った。ジャンバルジャンは司教さんに出会えて良かったなあ。司教さんはただ務めを果たしただけだったのかもしれないけどね。
ファンティーヌのことも書きたかったけど
3週間くらい置いててだいぶ時が経ってしまい断念。何はともあれ見応えのある映画だった！
