みー

レ・ミゼラブルのみーのレビュー・感想・評価

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)
5.0
劇場にて二度目の鑑賞。やっぱりなんとも言えない良さ。
映像もカメラーワークも時代の持って行き方も音楽も全てが素晴らしい。
歌のパートでソプラノ(コゼット)・アルト(エポニーヌ)・男声(マリウス)の掛け合いが素晴らしい。
ソプラノと男声がキレイに重なりあう中での、ひっそりと、しかし力強く自分を魅せるアルト。
歌だけでその個人個人の特徴や性格・関係を上手く表している。
様々な人生が行き交う中で、誰かと会う事でまたそこから新しい人生が生まれ、または終わりを告げる。
最初から最後まで泣きっぱなしでした。
みー

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