komoriririri

映画 鈴木先生のkomoririririのレビュー・感想・評価

映画 鈴木先生(2012年製作の映画)
-
擦り切れるほどみたドラマ、の映画版。
フツーに生きることの苦しさを救ってくれたのが漫画とドラマのすばらな所だったけど、、、映画になるとちぇんじざわーるどって…。あほー!世界なんて変わるか!!
どこまでも「実験」と言ってた鈴木先生が好きだったんじゃ!
だから先生には、池田小や秋葉原事件に怯えることが人間じゃないと言ってほしかった。
生活こそがわれらの戦いだったはず。

よくうちのオヤジ(無職)が「何もしない人生が一番楽だよ。何者かになれるなんて思いあがるから、苦しかったり悲しくなるんだ。」って言っていた。
それは風間パイセンが言う、ヤンキーが社長に、ビッチが玉の輿になって、良い子は社会に出たらクズ扱いされる。
考える奴より、やれる奴が勝つ人生だと。そんな大事なこと教えてくれなかったじゃん!先生!

私もWikipediaにのらない人生だけど、こうやって映画に印うったり、仕事でムカつくとピーチクパーチクつぶやいて、あれをこれにしたり、ここのあれだけ修正したり、飲んだくれながら、自分らしさって魔物と戦っている。バカにされる筋合いない。

だからちぇんじざわーるどなんて2度と言うな!ばか
komoriririri

komoriririri