omoririririさんの映画レビュー・感想・評価

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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.5

シーン始めのバックショットで大凡予想はつく…あ〜くるぞくるぞ、きたっ❣️この安心感。アウトレイジだョ!全員集合!…瀧、大杉、うしろうしろー!ババンババンバンバンバン♨︎て、ほんとわらったわらった。
西
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立ち去った女(2016年製作の映画)

4.1

フィリピンの罪と罰。
性悪説を体現するロドリゴと、人間というものに希望を持つ人々。
迷える卵売りや娼夫は夜の世界で、キリスト狂の物乞いの女だけ明るい日差しを浴びたシーンだったのが印象的。
キリスト教に
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

4.5

エミールクストリッツア大好き過ぎる。
銃撃戦の中を真剣に牛乳配達するのっけから最高。
アヒルの血風呂も、葡萄に切り耳、極楽鳥や羊の丸焼きも大好き過ぎる。
くっだらない(彼の謎の哲学)を信じてやり通すカ
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サーミの血(2016年製作の映画)

4.0

街に出て、恋をして、教師になることを夢見るぽちゃむっくりの少女。差別もいじめもこの世からなくなるわけないし世界がばかやろーだということもエレは最初から知っている。それだけでそこら辺のスウェーデン人より>>続きを読む

マンガをはみだした男 赤塚不二夫(2016年製作の映画)

-

少女漫画デビューの色白イケメンが、天才バカボンとして死ぬまで。
赤塚ユートピアを築いた頃にはボロボロの立派なアル中。それでも赤塚不二夫を演じて「オオカミさーんだよー」?ってもやしみたいな足で踊るシーン
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ミステイクン(2011年製作の映画)

1.0

話も演出も見事につまらん。演者のくぅちゃんに全部背負わせるなんて…作り手こそ死ぬべき。
わては浪速の売春婦〜って歌、自分はこのくされ映画つくったやつらに売春させられてるってくぅちゃんからのメッセージな
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.8

長澤まさみが超・絶・美しい。
旦那の浮気に怒って、旦那の宇宙人化に戸惑って、私がなんとかしなくちゃって母性本能全開で旦那をお世話して、あげく無理心中。感情が爆発しそうなのにちゃんとしなきゃ。って社会的
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戦争のはらわた(1977年製作の映画)

-

徹夜明けのせいか、
HSが多いせいか、
銃撃音がリズムめいていたせいか、
ほぼ寝た。
起きた最後の20分、サラリーマン金太郎感あってめちゃ笑った。

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

3.7

嫁も連れ子の娘ふたりも、元嫁も実娘もよく喋る。女系家庭の男の人ってこんなにも本音を言えないのかと無口だった実家の父を想う。
家庭が沼すぎて、浅野と元夫のクドカンが会話するシーンが唯一爽やかに見えたから
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KOTOKO(2011年製作の映画)

-

コンクリもワンルームもコッコがそう思うなら多分そう。中学生ん時レイニング聴いてわんわん泣いたわ
歌うシーンがわりと客観的だったけど、彼女の存在だけじゃなくて、目に映るものをちゃんと肯定してくれたら良か
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.1

エロそうな子がエロいと意外とそそらない。個性派俳優達が壊れてもさしておもしろくない。
なんかもーどこかで見た景色ばっかで、安藤サクラがファムファタール役だった方が度肝抜かれた気がする。
恋の渦おこして
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

ノーランがノーランを超えた!ってコピーのMEGAドンキ感…ちんちくりんの宣伝CM…おれのノーランが…ムキー💢とか足重くなってたけど…
ほんと美しすぎる映像。
こんな体験できるならVRとか全っ然いらない
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

邦題もゾクつく
一重瞼集団vs虫地獄
感動爆笑珍奇映画
大沢たかおがゾンビになる瞬間サイコー

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.8

画づくり匠!
閉じた面会室の裁く人と裁かれる人、鏡面みたいな精神世界。
真っ白な雪景色と頬の血。
登場人物の瞳に映り込む光とか、ほんと名画みたいだった。それだけで観てられる。

ドラマにしてるから、問
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エル ELLE(2016年製作の映画)

4.0

じっさい結婚してようが親だろうが、みんなエロいことしか考えとらんし、社会に生きる以上は効率よく生きているつもりつもりつもり…ぎゃ〜エクトプラズム!
女性はみな他人事じゃないと思ったはず。
だってイザベ
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パターソン(2016年製作の映画)

4.1

パターソンに生きるパターソンの地味で美しい一週間。
スマホを持たずにノートに詩を吐き出すパターソン。それはTwitterやInstagramでわたしらが日々の徒然を記すことに似てる。
日記帳だとよりパ
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.6

アップリンクだけだし、おしゃ炸裂かと思ったら、キングコングの監督だったんだ!素敵なB級コメディ。
ビデオトーンをどっぷり生かしたギラつく太陽や懐中電灯の光。カットの早い展開。唐突なインサート。軽快な音
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ブギーナイツ(1997年製作の映画)

4.9

何の取り柄もない17歳の少年が最強のイチモツだけでスターにのし上がるポルノ業界物語。
さすがP.T.A監督すごい。。笑った。深い。脚本も映像もよく練られた傑作。

70年代、まだポルノはロマンでフィル
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椿三十郎(1962年製作の映画)

4.0

プシャー!!でえっ?と思って後で調べたら、映画で初めて流血ポンプを使ったのが用心棒&椿三十郎だったらしい。
お話も三十郎も奥方も粋!

SEX エド チェリー先生の白熱性教育(2014年製作の映画)

3.3

おかしくなりはじめた頃のハーレージョエルオスメントくんに似てると言われたことがあってから、奴のことを他人に思えない。ネットポルノに違和感を持つ童貞教師が正しい性教育のために奮闘するめちゃくちゃマジメな>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

音楽と心中するだけのサイコーに気持ちいー映画
銀行強盗を正当化するチンピラどものルサンチマンは、主人公のいきあたりばったりのトゥルーロマンスに飲み込まれる。
だって車にはDQNの夢が詰まってる。
しょ
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

今になって初めて見たけど、ガチ傑作でびっくりした。
去年森美術館でやってたジブリ展の敏夫Pと糸井さんの「生きろ」の映画コピーをつくるまでの長〜い文通のやりとりがとても心に残ってる。
地下鉄サリン事件、
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MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

5.0

疾走。一瞬。永遠。極彩。マインドゲームのタイトルが出てきた瞬間の今まで感じたことのないカタルシス。こんな傑作アニメーションをつくってしまった景色はどんなものかね。
あはは。死んじゃいたいくらい良い。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.9

四畳半神話の劇場版な感じ。集大成としてはとても満足!パラレルワールドか、一夜か。どちらも夢。
今思うとノイタミナの頃はやっぱり森見登美彦ブームだったんだな〜と懐かしく思う。クセが強い分、回顧されるのも
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

「罪がまわりまわって僕にきた」
「あなたお母さんはいるの?」
セリフがいちいちぞくぞくする。
鍼師って設定も、いかにも正しくツボをついて針刺して他人を思い通りにししようとする母ちゃんに見えてしまって、
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ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

4.0

笑かそうとする以前に、会社の現場や飲み会、夜遊びにずーっと父親がいる。そのはがゆさがずーっとちょっと泣きそうになる。
大人として振る舞えず思春期に戻ったようにどんどん丸裸になる。逆に親父は毛だらけに。
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SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者(2012年製作の映画)

3.9

ワンツーのぐんたまに比べて、栃木やばい。ウシジマくんやカイジがミックスされとる。
遠くで聴こえる祭りのステージを、マイティが辿るシーン…入江監督お気に入りの長回しのSR集大成。いいわぁ。
田舎と都会、
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ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.8

好き。何度か見たくなるだろうダサモサエンターテイメント。
偶然に見せかけた完璧な演技。
喋らない空気の良さ。
ぜんっ……ぜん!違うけど、小津映画のように人への愛おしさがつのる

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

3.9

フルチンで積雪かけまわったり、タトゥー、鬱、Twitter、パーティ、クスリ漬け…思春期と成功が逆転したセルゲイの危うさと、メンヘラ母ちゃんに始終ドキドキする。死んだ魚の目をしたおやじもたまらん。>>続きを読む

SR サイタマノラッパー2 〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜(2010年製作の映画)

4.5

傑作。
泥臭すぎて人にオススメはできないけれど。
主人公がおれと同じ名前のメガネで、それだけでヤバかった。
中盤のプールと、河原でエンディングの、ハートのロイヤルストレートで涙。
10年前のラップを歌
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SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

3.6

ラップって工業地帯のイメージ。黒人のブルースに似た労働者のための歌。だからどうしようもねぇ半生のやつほど強い歌をうたえる。
こんな人たち豊田市にもわんさかいたな…

CUT(2011年製作の映画)

3.9

テロ映画…
物語は無いし、映画オタクの西島秀俊は発言も顔面もぐっちゃぐちゃ。

ただ、ラスト100発はすごい。
「映画は売春じゃない。映画は芸術です。クソ映画の中から本物の映画を蘇らせる方法は、みんな
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ハローグッバイ(2016年製作の映画)

-

萩原みのりさん最高!演技うますぎ!
主演の2人の繊細な美しさを、ずうっと見ていたい…贅沢な美少女映画

素晴らしいシーンもたくさんあれば、
ユーロでよく見る、映画村のおっさん監督が抱くDTロマンにゾッ
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With a Little Patience(2007年製作の映画)

3.6

客観が主観へ変わる瞬間。
未来都市とか恐竜登場とか、今まで散々使用されてきたカメラワークを、ホロコーストで表現した強さ。
そしてサウルの息子へ。

スノーピアサー(2013年製作の映画)

4.0

お金がない人はチキンを想い、若者は音楽に身を任せ、老人は自然を愛で、金持ちは世界救済を想う
階級に見合ったキャラ、文化、美術も良くできてるこの世の箱舟!

学生時代にバトロワを見たときの身につまされる
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幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.8

オシャレに身を包んだ、ド級のホラー。
エミリーは、2人の子の母親となって日々を過ごす。きっと同じ痛みを繰り返す。そんなこと本人もわかっちゃいるだろう黄色のペアニットに、男と女の業を感じて恐怖。
女性監
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