ケータイ大喜利ど世代、大阪吉本好きでリトルトゥースなオラはツチヤタカユキ物語を漫画みたいだなー…って若さんと本を通して見ていて、え？本当に映画になるの？大丈夫かいな…ヒヤヒヤして鑑賞。
岡山天音くんの人殺しそうな目は素敵だとして、4名もいる脚本陣に真のお笑い好きはいたの？
菅田将暉と松本穂香の役以外全員胡散臭く見えるのは芸人を愛していない証拠だし、ANNメンバーの描写もさぶい。
まず芸人や作家をこんなにセリフで語らしちゃダメだよ…
人間関係不得意がスタートだとして、出来ない出来ない言うてるよりも、変なお土産をマネして買ってきて、結局自分で食ったり、わかり合いたいともがく姿にしかドラマは産まれないと思う。あれは不味そうだし、天ぷらってチョイスがお土産に不向きで良かった。
苦役列車のラストが胸打つのは、
主人公が変わろう。やっぱり変われない。でも変わらなきゃ。と成長するから。
それが描写でないのはどうなのさ。
大喜利はわくわくしてもっと見たかった！！彼以外ひょうきんな世界で、彼だけがひょうきんじゃない。という笑いなんだから
