ま

ジャッジ・ドレッドのまのレビュー・感想・評価

ジャッジ・ドレッド(2012年製作の映画)
3.2
シルヴェスタ・スタローン主演のSFアクションのリメイク版。時は近未来、犯罪が横行する街では「ジャッジ」と呼ばれる警察組織がその討伐を行う。

ジャッジナンバー1の実力を持つ主人公はハードボイルド。「俺が法律であり、俺がジャッジ(裁き)を下す」とばかりに犯罪者達を捕らえ、ぐらいなら良いけど抵抗する者、重犯罪者は容赦なく抹殺。

そんな主人公が新人ジャッジの女性と共に悪の組織壊滅を目指す。悪い奴らはとことん悪い、正義の味方はとことん正義で悪を倒すという超が付くほどの分かりやすさ。

アクションも派手で銃をぶっぱなし、あちこちで大爆発、死に方も割とグロ目で頭ふっとび、血がブシャーッ等。

ジャッジのスーツ・マスクが独特でアメコミのスーパーヒーローみたいなんだけどちょっとダサめ…。
ヒロインの女性があのマスクを被らないのは実は「ダサイ…」って思ってるからではないかとかどうでも良い想像をしました。

敵のボスである"ママ"がちょっとキャラ弱かったかなという印象だけど、分かりやすくて派手でスカッとする映画でした。
ま