今年一発目はまさかのこちらの作品で
今のところシリーズ最終章となっている
シリーズは一応全部見てはいるんだけど、結構忘れてる部分もあるのでそこらへんはご了承ください
本作はズバリ大味!
それはストーリーにもアクションにも言える
ストーリーは親子の絆の再生をメインに描いていて、そっちは別に悪くはないと思うんだけどとにかく敵に魅力が全くない
もともとマクレーンからしたら全く関係のない敵だし(そもそも管轄外)、性格も典型的な悪役といった感じで美学とかもなく全く面白味が感じられなかった
あと海外の人がどう感じたかは分からないけど、放射能関連のシーンは日本人的にはう〜んとなってしまった(そんなガスがあるならもっと前から政府が撒いとけ!
アクションはド派手!
頭を使ったアクションはないけど、とにかくクラッシュ、爆発、銃撃戦があるので接種カロリー的にはかなりのものになっている
特に序盤のカーアクションは凄まじくて、俺今ハリウッドアクションを見てるな〜と感じさせられた
逆にさっきも書いたようにちょっと頭を使ったアクションとかはなくなっていて、不死身のマクレーンがただただ武力で強行突破するアクションになっているのでダイハードシリーズとして見たら賛否が分かれるかもしれない
実はシリーズで一番最初に見たほうが違和感なく見れるかもしれない一本
ブルースウィリスのアクション映画の一本として見ればそこそこ楽しめました