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EVA エヴァのBmのネタバレレビュー・内容・結末

EVA エヴァ(2011年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

スペイン産SF

美少女AIというキャッチコピーを知らずに鑑賞したが、わりと最初の方でなんとなく気付く。

映像にこだわりを感じる。
ロボットが普及した近未来の舞台設定だが、主人公の部屋は木材をメインで使用していて逆におしゃれ。
SF定番のキーボードカチャカチャではなく、半透明の球体でロボットの感情教育が表現されるのも独特。


雪に覆われた風景に映える無垢な金髪美少女…というのがすこし狙いすぎ?
美しい構図、画面、色使いにこだわりすぎた結果なのか、少女だけ場違いに薄着だったり10才なのにゴリゴリにマットリップを塗っているのが目立ったりと、鑑賞する上でかなりノイズだった。
そういう違和感が実はロボット!という衝撃の事実に繋がるわけでもないので、ちょっとマイナスだった。
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