唐熊渡

テッドの唐熊渡のネタバレレビュー・内容・結末

テッド(2012年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

【あらすじ】
 友達付き合いが苦手な少年のジョンは両親からクリスマスにテディベアをプレゼントされる。テディベアを可愛がるジョンは、「テディベアが本当の友達だと良いのに」と祈り、その祈りが通じ、テディベアに命が宿る。テディベアは奇跡の存在として世間を賑わすことになる。
 それから月日は流れ、ジョンは35歳。レンタカー屋で働いていた。テディベアのテッドとジョンはそれ以来親友どうしで、ジョンの恋人であるローリーと3人で暮らしていた。
 しかしテッドは家に女を呼ぶなど好き勝手に暮らし、ジョンもそんなテッドに付き合って仕事を抜け出りたり好き放題。そんなジョンに対して我慢の限界を迎えたローリーは、テッドと別居することを迫る。ジョンは泣く泣くテッドと別居するも、毎日のようにテッドの家に通い、自分との予定を途中で抜け出すジョンに我慢ならず2人は別れることになる。
 テッドはジョンとローリーを復縁させようと尽力する。そんな折、子供の頃テッドをテレビで見た時からテッドに対して偏愛を抱く男とその息子にテッドが誘拐されてしまう。ジョンとローリーはテッドの奪還に向かうものの、逃亡する男の手でテッドの身体が引き裂かれ、テッドは命を失う。
 急いで家に戻り縫合するふたりだったが、テッドの意識は戻らない。
 しかし朝、テッドが目覚める。一晩中、ローリーが祈り続けたことによりテッドは息を吹き返したのだった。

【感想】
 下ネタがひどいコメディ作品。とにかく笑えるくだらない作品を見たいときに見ると良いかもしれない。
唐熊渡

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