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ぼくが処刑される未来のtheocatsのレビュー・感想・評価

ぼくが処刑される未来(2012年製作の映画)
2.5
安っぽすぎるのがネガだがAI支配の主題は可

ロケ地・セットのチープ感がもろ分かりだったので低予算とすぐ理解できたが、視聴後wikiにて「スーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズの主演俳優の更なるステップアップのために企画された「TOEI HERO NEXT」の第2弾」とあったのでなるほどと納得。
監督・脚本家もそれら関係者とのこと。

そういった背景を考慮すれば最低評価とするのは酷というものだろう。

とはいえ面白かったとはお世辞にも言えず、知ってるロケ地多数で「あそこかー・・・」という冴えない印象と安直な展開・演出にはかなりトーンダウン。

しかし、AI支配の融通の利かない硬直性という今後クローズアップされていくであろうテーマは無視すべきではなく、ある程度考えさせられないわけにはいかなかった。

製作陣も俳優陣も限られた制約の中でよく頑張ったと言えるのかもしれないですね。


総評2.5の二つ星。やはり及第点の三ツ星にはできない

012009
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