このレビューはネタバレを含みます
潜入捜査官のチャウは兄弟分を目の前で失ったトラウマに悩まされていた。
強盗団に拳銃を売るのを最後の仕事にしようとしていたが、ホーに気に入られ仲間になることに。
そしてクリスマスの日、宝石店へ強盗に入るが…。
前半はマジでつまらないけど、チャウがホーの仲間になるところからめちゃくちゃ良い。男同士の親密さを急に見せられる。
音楽がおしゃれ。
メキシカン・スタンドオフのシーン良かった。
「俺がイヌだったんだ」
すごい終わり方するな! 機動隊が突入してきて、2人を押さえつける。ホーの目の前にチャウの顔。唖然とするホーはひとり引き連れられていく。
チョウ・ユンファのやるせないような、諦めたような表情がピッタリ。