あまの

カルトのあまののネタバレレビュー・内容・結末

カルト(2012年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。

少年ジャンプ的な面白さと、結構ちゃんとした怖さが良いバランスで共存している。
怪奇現象の描写は平成らしいチープさで、霊能者が死ぬあるあるがしっかりある。
やかましい女キャラがいるのも、次々出てくる霊能者が順を追うごとに強くなっていくのも良い。
怪奇現象の根源の正体がわからないのは個人的に物凄く好み。
霊能者が「何なのかはよくわからないですね…地脈だと思います…多分」って言ってくるの凄く怖い。
医者に「原因不明ですね…風邪じゃないですか?多分」て言われるのと同じ感じで。

そんなことより三浦涼介さんの顔面が強すぎてなんも話入ってこない時間あった。
アニメみたいな強キャラで良かった。
タメ口で話しかけてくるのもバカ女とか言ってくるのも全部良い。
全国の中学生の憧れ。

終わりがアレすぎて当たり前のように続編探してしまった。
無くてびっくりした。
あんな終わらせ方しといて⁉️となった。
あまの

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