ささ

秘密のオブジェクトのささのレビュー・感想・評価

秘密のオブジェクト(2011年製作の映画)
3.7
家族がいても寂しさを埋めることができない、40代までの数年間 夫からは女性として扱われなかった女性達の女の性が目覚めてゆく部分を描きつつも、

人の寂しさ、人への恋しさを描いている作品で前半と後半では受ける印象が随分と変わったし、何が秘密のオブジェクトで、それをするに至った経緯なども切なかったけれど、

お互い登れない木と思っていた木に登れて良かったと思う。
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