とむ

ロンドンゾンビ紀行のとむのネタバレレビュー・内容・結末

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

銃器を構えた爺ちゃん婆ちゃんたちがイカしてて素敵!
このビジュアルがやりたかった作品なんだろうな〜とひとりで納得していました。

オープニングのセンスとテンポの良さが抜群で何も言えねぇ。
全体的に映像の造形とか合成とかが絶妙に安っぽいのがまたツボ。、海外の作品で言えばかな〜り低予算なんだろうなぁ。


黒人のヤンキーがゾンビ化した赤ん坊を蹴り上げるシーンはもう、そうなっちゃいますかーーーって笑った。
ナンセンスコメディの極み。

ラストで爺ちゃんが鎖を解きに行くシーン、前述した赤ん坊蹴り上げるシーンで「女子供、年寄りにも容赦ないぞ」って印象を受けていたので、マジでやられたのかと思った。
建設会社の諸悪の根源(?)をぶち殺すというオチのつけ方も嫌いじゃない。

ただなんだろう…うーん、イマイチぶっ飛び切れていない印象。
ストーリーがストンと腑に落ちすぎなのかな…?


ゾンビはコメディが定着しつつある昨今のゾンビ作品群。
とむ

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